壁紙(クロス)選びは家を建てる中でも悩むところのひとつですよね。やっぱりわたしも時間をかけて選ぶことになりました。
この記事はこれから泉北ホームで建てる方がスムーズに壁紙選びを進められるように、プレミアムパッケージで選べる壁紙についてや経験談などまとめています。
あくまでわたしの経験をもとにして書いています。違うところもあるかもしれませんのでご了承ください。何かわからないことがございましたら泉北ホームにお問い合わせください。
Contents
泉北ホームプレミアムパッケージではどのカタログで壁紙を選ぶことができる?
泉北ホームプレミアムパッケージの標準になる壁紙は、サンゲツのカタログである「リフォームセレクション」と「ファイン1000」の一部になります。
「リフォームセレクション」
泉北ホームプレミアムパッケージの標準では、この「リフォームセレクション」がメインのカタログです。
「リフォームセレクション」の壁紙はシンプルなものが多いです。かわいい・おしゃれな柄もいくつかあります。
名前にリフォームとあるカタログなので最初は「ん?」と思いましたが、傷に強かったり消臭機能がついていたりと申し分ない機能がついた壁紙ばかりなので充分です。
こちらはメインとなる壁紙を選ぶのにいいと思います。
「ファイン1000」の一部
「ファイン1000」の泉北ホームプレミアムパッケージの標準で選べる壁紙は、先ほどの「リフォームセレクション」のものより機能は少し劣りますが、柄がオシャレなものが多いといった印象でした。
アクセントクロスとして使用するのに良い壁紙だと思います。
また、泉北ホームにはサンゲツ・リリカラなどの標準以外のカタログも置いてあります。標準の壁紙に好みがないといった場合には、オプションにはなりますがそちらの方からも選ぶことができます。
オプションの壁紙を使うとかかる金額は?
我が家は標準以外で壁紙を選んでオプションとなったところが一か所(一面)あります。
8帖ある寝室の一面を気に入ったアクセントクロスにするため、オプションの壁紙を使いました。
その結果、オプション代として約3,000円ほどプラスになっただけでした。(たしか1㎡につきプラス1,000円ほどだったと思います。)
オプションとなるものを選んでもそれほどかかる金額は高くはならないかなと思います。
壁紙で部屋の印象が結構変わるので、こだわれるならこだわりたいところですよね。
泉北ホーム壁紙選びの経験談
ここからは、泉北ホームで壁紙(クロス)選んだときの経験談を書いています。
泉北ホームでは壁紙についてインテリアコーディネーターの方に提案をしてもらえなかった
泉北ホームで壁紙を選ぶときは、正直言ってインテリアコーディネーターの方から壁紙のコーディネートについてあまり提案はして頂けません。
他のハウスメーカーがどうなのかはわからないので比べようがないのですがそれでも提案のようなことをしてくれるのが少ないように感じます…
もちろん、次回打ち合わせの時などにこの組み合わせはどうでしょうかとこちらから聞くと「大丈夫だと思います。」などとは答えてはくれます。
打ち合わせの時間もあまりないので、インテリアコーディネーターの方と相談しながら決めるというよりは、初めにこういう壁紙がありますという説明をさらっと受けて、宿題としてカタログを借りて持ち帰って家で必死に(笑)考えるといった感じです。
泉北ホームでは、貸し出してくれないカタログもありますのでそちらは泉北ホームでじっくり見る。もしくは近くのショールームに行く、サンプルを自分で取り寄せるなどして確認するのがいいです。
壁紙について相談したいとき、じっくり考えたいときは壁紙を取り扱うメーカーのショールームに行く
「インテリアコーディネーターに相談してアドバイスがもらえないなんて心配!」という方は、壁紙を取り扱うメーカーのショールームに行くのがおすすめです。
ショールームでは、行く前に予約をすればコーディネーターさんに相談をすることができます。壁紙専門のコーディネーターなので心強いです。
ショールームは予約なしでも見学することができます。
また、ショールームには大きな壁紙のパネルがあって壁紙の感じがわかりやすいです。
カタログの小さいサンプルだと壁紙の色が濃くなって見えやすいので、できるだけ大きいサンプルで壁紙を見た方が実際家に貼った時の感じに似ているんです。
可能であれば、ぜひショールームで壁紙選びをしてください。
おわりに
部屋を広くしたりするのはけっこうなお金がかかるから無理という方でも、壁紙は割とお安くすむのでこだわってもいいかもしれませんね!
また、あたりまえのことですが、壁紙のみに限らずどれが標準なのか何がオプションになるのかを最初に聞いた方がいいです。受け身でいて流されるままだと「こんなこともできたの!?」とあとから後悔することが多いと思います。
実際、わたしたちの担当さんは聞かれなければあまり言わないといった感じで、標準のもののことだけ説明し、オプションになるけどこれはできるというようなことを言ってくれない傾向がありましたので。そこを気を付けられるのがいいと思います。
あとからわかってまた考え直しというのは時間もないしつらいです…