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【浴室乾燥機】洗濯物が乾かない!光熱費が高い!そうならないために

梅雨の季節や冬の間など、外に干していてもなかなか洗濯物が乾かない時は、浴室乾燥機を使っていませんか。

この頃は、共働き家庭が増えてきているのもあって、室内で洗濯物を干しているという方が多いですよね。

そんな浴室乾燥機ですがうまく使っていますか?

いくら浴室乾燥機を使用しているとはいえ、「浴室乾燥機をうまく使いこなしている。」そのようにはっきりと言えるくらい、自分の使い方に自信がある方は少ないのではないでしょうか?

意外と知らない、浴室乾燥機の性能をうまく引き出すための使用方法があるんです!

からし
からし
私自身、説明書をろくに読んでおらず、今までもったいない使い方をしてきました。。。

これからご紹介する浴室乾燥機で衣類を乾燥するときのポイントを押さえていれば、さらに使いこなすことができるようになります。

  • 浴室乾燥機をよく使用している
  • 光熱費を少しでも減らしたい!
  • 洗濯物をなるべく早く乾かしたい!

そんな方はぜひご覧ください!少しでもためになる情報が見つかると思います。

 

Contents

浴室乾燥機で衣類を乾かすときのポイント

浴室乾燥機で衣類を乾かすときに気をつけると、「乾きやすくなる」「光熱費を抑えることができる」「無駄がなくなる」そんなポイントがいくつかあります。

ただ浴室乾燥機をつけているだけではもったいないです!

それでは、どのようなポイントがあるのかご紹介していきます。

浴室乾燥機の設定

浴室乾燥機の設定は一番大切なことです。他のことを気をつけていても設定が適当になっているともったいないです。

浴室乾燥機の設定で気をつけるべきポイントは

  • 温風を使用する時間
  • 風向きが正しい方向に向いているか

この2つです。

当たり前のことではあるのですが、浴室乾燥機を稼働させている時間が長いほど光熱費が高くなります。また、温風を使用しているとさらに光熱費が上がります。

つまり「どれだけ温風使用時間を短く、早く乾かすことができるか」それがうまく使うためのキーワードです。

温風

「温風を使用する時間」これを減らすためには、温風だけで乾燥させるのではなく「温風+送風」で乾燥させるのがポイントです。簡単だからといって自動設定にするのではいけません。

例えば、

「温風(衣類乾燥)コースを2時間」から

「温風(衣類乾燥)コースを1時間」+「送風コースを1時間」

このようにするだけで光熱費は変わります。

もしエコ設定があるのならばそれも同じように設定されていることが多いので、利用すると良いでしょう。

風向き

「風向きが正しい方向が向いているか」というのは、衣類を早く乾かすうえでとても大切なことになります。

ベストな風向きは「風が衣類に直接当たる向き」です。

暖房は上に向ける方が良いといいますが、衣類乾燥は洗濯物に風が直接当たるようにするのが一番良いです。こうすることによってさらに衣類を早く乾燥させることができます。

浴室の中で気をつけるべきこと

浴室乾燥機の設定以外にも気をつけるべきポイントが2つあります。

  • 浴室のドアを閉める
  • 浴槽のフタを閉めておく

浴室のドアを閉める

浴室のドアはぴったり閉めておく方が温風が逃げずしっかり乾燥することができます。

※ドア下にある給気口は十分に開ける必要があります

もし、自動モードで乾燥させている場合はとくにドアの開閉はできるだけしない方が良いです。衣類が乾いていないのに運転が止まってしまうことがあります。

浴槽のフタを閉める

浴槽のフタは閉めておく方が早く洗濯物が乾きます。

当たり前のように感じますが、これは浴槽にお湯が残っていてもいなくてもあてはまります。

からし
からし
これは知りませんでした

衣類の干し方

衣類の干し方にも気をつけるとさらに効率良く乾かすことができます。

  • 洗濯物同士の間隔をあける
  • 乾きにくいものは真ん中に干す
  • 乾燥中に洗濯物の位置や向きを変える

この3つを守ると乾きやすくなります。

私自身、この3つのポイントを守るようにしてみましたが、乾き具合が思った以上に変わりました。

とくに乾燥中に洗濯物の位置や向きを変えることで、この衣類だけ乾いていないというようなことが減りました。

 

おわりに

浴室乾燥機は、現代の生活スタイルにおいてなくてはならないくらいの設備です。

せっかくの便利な機能、使わないともったいないですよね。

ご紹介したことが少しでも浴室乾燥機を使用するときの参考になっているとうれしいです。

今まで、「一度使ったら光熱費が高かった」「洗濯物が全然乾かなかった」そんな方でも、ご紹介した浴室乾燥機使用時のポイントに気をつけることで、もしかしたら考えが変わるかもしれません。

ひとつでも使える!というものがあればぜひ一度やってみてください。

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