引渡しの際に簡単な施主検査をしたと先日のブログで言っていました。
その施主検査では心もとない感じだったので、引渡しの時の施主検査が終わった後に私個人がおもにチェックしたことをご紹介したいと思います。
チェックして何か気になることがあるようならば、早めに言わなくてはならないですからね。後からわかると言いづらくなってしまいます。
ぜひ参考にして施主検査を済ませてください。
▼施主検査をした日のことはこちら
https://karashi-hitorigoto.com/archives/9867807.html
Contents
施主検査でチェックするポイント
施主検査でチェックすべきポイントは以下のようになります。
- 図面を見ながら注文通りのもの、位置に付いているかを確認。(キッチン、バス、床、建具、コンセントなど)
- 建具や窓の開閉をしたとき引っかかりで音がならないかグラグラしていないか。
- 傷、汚れがついていないかのチェック。
- スイッチを押すと電気がつくか。
- 水は出るか。
- 洗面所等の排水管がついているか。
- 天井点検口をのぞいてみて、断熱材は大丈夫か、水漏れしていないか、何か落ちていないか等確認する。
- 床鳴りがしないか、床が斜めになっていないか。
- 水回りや外壁のシーリングがきれいに施工されているか。
- サイディングのひび割れはないか。
これらは私がおもに確認したことです。
これだけチェックできれば十分だと思います。
素人目にはなりますが、自分ですべてチェックしたところ、特に気になることはありませんでした。
あえていうとするならば、扉や棚の辺りが少し土のような汚れがついているところが多かったということぐらいでした。
拭けばとれるようなものだったのでそこは見なかったことにしました!
コンセントに火のついたマッチを近づけて断熱材チェック
ネットかテレビか何かで知ったのですが、コンセントに火のついたマッチを近づけて煙がゆれるかゆれないかで断熱材がしっかり入っているかをチェックできるそうです。
煙がゆれると壁の中に空気が通っているということになります。
つまり、空気が通ってしまうほど断熱材がしっかり入っていないということだそうです。
チェックして気になったところは付箋などでマーク
チェックして気になったところは、付箋などでとりあえずマークしておくのがおすすめです。
あとから気になったところをメモろうと思っても忘れてしまうことがあるかもしれません。
その場合に付箋でマークしておくことは重要となります。
また、付箋ならば粘着が弱いのでくっつき過ぎることがなく、見た目にはわかりやすいのでいいと思います。
おわりに
わたしが施主検査の時にチェックしたことを紹介しました。見逃しているところもあるかもしれませんが、とりあえずはこれで満足しています。
あくまで素人の書いていることですが施主検査の際に参考にしていただけたらうれしいです。