砂糖や塩をキッチンの上に置いておくと、固まってしまって使いづらくなることってありませんか?
私自身そういった経験があり、新しい家に住み始めてから現在まで、砂糖・塩入れなどはキッチンに置かないようにしてきました。
その代わりに冷蔵庫の中に入れて保存していたのです。
冷蔵庫保存の方が衛生的に良い気もしますしそれでもよかったのですが、料理中にいちいち冷蔵庫を開けて取り出すのが面倒くさく少し不便。
何か容器があれば、「キッチンに置いておきたいなー」と思って探していたところ、あるものを見つけました。
それが今回ご紹介する、ダイソーの「素焼きポット」です!見た目が良いうえに機能性も抜群!そんな商品なんです。
そんなダイソーの「素焼きポット」を使ってみて感じたメリットやデメリットなど、詳しくご紹介したいと思います。
Contents
ダイソー「素焼きポット」
商品名 | ダイソー 素焼きポット |
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価格 | 300円(税抜) |
大きさ | 高さ9.5㎝×奥行8.1㎝ |
容量 | ポット:400ml、スプーン:7ml |
ダイソーの「素焼きポット」は現在2種類あります。(2019年4月現在)
砂糖用(シュガーポット)と塩用(ソルトポット)です。
形は全く一緒なのですが違う点があります。
- フタの色(水色・茶色)
- スプーンの色(水色・茶色)
- ポットに彫られた文字(SUGAR・SALT)
まったく同じようなものだと見分けがつきにくく使いづらいですが、上記の3つの違いがあるとパッと見分けることができるのでありがたいです。
「素焼きポット」の使い心地(メリット・デメリット)
ダイソー「素焼きポット」を使って感じたメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。
メリット
ダイソー「素焼きポット」のメリットです。
砂糖・塩が固まらずサラサラのまま
購入して気付いたのですが、実は砂糖用と塩用で素焼きポットの内側が少し違うんです!それぞれに合わせた素材になっています。
どのように違うのかといいますと、砂糖用が「ツルツル」で塩用が「ザラザラ」しているのです!
どうしてそのような違いがあるのか、理由は砂糖と塩それぞれの性質の違いになります。
- 砂糖:乾燥によって固まる
- 塩:湿度変化によって固まる
このように砂糖と塩の性質は違います。それに合わせて素焼きポットの内側を砂糖用と塩用でわざと変えています。
砂糖用は「保湿」、塩用は「調湿」ができるようになっているということです。
つまり、素焼きポットの内側が違うのは、砂糖と塩それぞれをサラサラのまま保存するために必要なことだったのです。
デザインが良い
写真を見ていただくとおわかり頂けると思いますが、デザインがとにかくいい!
丸みを帯びていてハチミツのつぼのような、ナチュラルな感じが本当にかわいいです!300円には見えません。
砂糖用と塩用で色が違いますが(水色と茶色)並べても違和感ないですし、とってもおしゃれです。
デメリット
ダイソー「素焼きポット」のデメリットです。
密閉はできない
フタは特にパッキンなどがついているわけではないので、ピタッと閉めることはできません。
素焼きポットの上に置くだけになります。
スプーンに砂糖・塩がついたままになる
砂糖や塩を鍋に入れるときにどうしても湯気で温められるので少し溶けてしまい、スプーンについたままになってしまいます。
スプーンが外についているので衛生的に少し気になりました。
しかし、砂糖・塩の量が少なければスプーンを中に入れることができたので、スプーンが外にあるのが気になる方は中に入れればその点は解決できそうです。
おわりに
ダイソーの「素焼きポット」についてご紹介しました。いかがでしたでしょうか?欲しくなりませんか?
見た目だけでなく機能面も良い調味料入れなのに、300円というお手頃な値段!!
ダイソーの商品の中でもかなり人気商品のようで、品切れのところもあるようです。
欲しいと思っている方は、見かけたらすぐに購入することをおすすめします。