泉北ホームで建てた我が家ももう済み始めてから1年となりました。
1年経つと行われるのが「一年点検」です。
以前、一年点検の案内が我が家に郵送で届きました。
今回は我が家で行われた一年点検がどのような内容だったのかご紹介していきます。
- 一年点検について知りたい
- 泉北ホームで家を建てる予定だ
- 泉北ホームでの1年点検はどんな内容なのか知りたい
今回の記事はこのような方におすすめです。
Contents
一年点検の内容
一年点検では家に住み始めてから一年が経つ直前に行われる点検です。
家の内部と外部をサービススタッフの方に見てもらいます。
内部の点検では扉やクローゼットなどの開け閉めも行います。どうしても中を見られたくないという場合は断ることもできるそうです。
一年点検で点検する場所
一年点検で点検してもらう場所は以下の通りになります。
- 木部
- 内装部
- サッシ部
- 浴室部
- 防水部
- 断熱部
- 電気部
- 衛生設備部
- 床下確認
- 土木
- 基礎部
- 左官タイル部
- コンクリート部
- 外壁部
- 屋根部
- 塗装部
- 板金部
- 汚水処理部
所要時間
進行状況によりますが約2時間ほどかかります。
事前に準備しておくべきことは?
一年点検が行われる前にしておくべきことがいくつかあります。
- 床下収納の中に保管している物を出しておく
- 天井点検口の近くにあるものを移動しておく
- 気になる個所がないか事前に確認しておく
これら3つのことを事前に準備しておくことをおすすめします。
床下収納は床下確認をする際に収納部分を取り外して床下にもぐり行われるので、中に保管しているものは点検前に出しておく必要があります。
天井点検口も同じで、天井の断熱部を確認する際に点検口に上って確認するので周りに物があると邪魔になってしまいます。
自分自身で気になるところがないか確認しておくとしっかりその場所を確認してくれるのでおすすめです。サービススタッフの方も人間なのでその場所に気づかないこともあると思います。気づかれないと嫌ですよね。そのためこれが一番重要とも言えます。
一年点検の流れ
一年点検の流れは簡単に説明すると以下のような感じでした。
説明→内部の点検→外部の点検→説明
実際にどのような流れで行われたか詳しくご紹介していきます。
我が家で行われた一年点検の流れ
まず始めに玄関でサービススタッフの方からどのような点検をするかの説明や注意事項などを受けます。
それが終わった後、家の内部の点検から始まります。玄関から近い場所から順番に点検してくれました。(1F→2F→天井裏→床下)
一部屋ごとにクローゼットやキッチン、窓の開閉を行っていました。サービススタッフの方が気になるところがあったら逐一報告してくれます。
また、扉の歪みやズレがあったら直せるところはその場でドライバーを使用して直してくれました。
内部の点検が終わったら、外部の点検をしてくれます。外部の点検は内部の点検と比べてそこまで時間がかかりませんでした。
全ての点検が終わったら、また玄関で説明を受けます。家の状態がどのような状態でどこにも問題はなかったか教えてくれます。
一年点検を体験してみて
実際に一年点検を体験してみて、思っていたよりもずっと丁寧に点検してくれたという印象を受けました。
ドライバーで扉の歪みやズレを直してくれているときにどうやったら直せるのか教えてくれたり、スプレーを使用した窓の掃除の仕方も教えてくれました。
さらに、電気をつける際や部屋を移るときには丁寧な口調で声をかけてくれて安心感がありました。
天井の断熱材の様子や床下の排水パイプの様子はカメラで写真に撮って私と夫に見せてくれました。普段あまり見れないところなのでこうやって見ることができるのはありがたかったです。
どのようなものなのか、どのような仕組みになっているのかを教えてくれながら点検してくれるので、家の事についての勉強にもなりました。
一年点検の注意点
最後の説明を受けているときに初めて知ったのですが、実は今回の点検は実は一年点検の保証期間内ではない箇所もあったようでした。
いったいどういうことかというと、我が家の点検をした日が住んでから1年を過ぎてしまっていたため、保証が効かない箇所があったようでした。
せっかくだからどこかが急に壊れたときのことも考えて、予約できる期間内でギリギリの日にしようした結果このようになりました。
今回は問題がなかったため大丈夫でしたが、もし保証が効かなかったらと思うとゾッとします…。
一年点検は引渡しから1年以内でないと保証とならない箇所もあるので注意が必要です。